１０年間乗ってきた車を廃車にしました。日常生活だけではなく旅行にも何度も行って１０年ですから、その車は充分に乗りつぶしたと言えます。余裕でトータルの走行距離１０万キロは越えていましたから、もうとっくの昔に寿命を迎えていたのかもしれません。徐々にエンジンの音がおかしくなってきたり、走りだしが悪かったりと色々な不具合も目立っていたので、今のタイミングで廃車にしたのは正解かなと思います。でも、それだけその車を使い続けていたのは、とてもその車が気に入っていたからです。

車って日常生活に密着した乗り物ですから、どうしても愛着が沸いてしまいます。それに使い勝手の良さもその車は素晴らしかったですから、なおさらその愛着が沸いてしまいなかなか手放すことができなかったんです。廃車にするタイミングも実際のところはもう少し後でもいいかななんて思っていたほどですから。

しかし、私としてはいい案が思いついたんです。またこれと同じ車を買えばいいじゃないかと。ですから、廃車にしたその車と同じ車種の車を購入しました。それによって、以前と変わらないカーライフを継続できるからです。ただ同じ車種と言っても、１０年経ってしまった今ではモデルチェンジされていますので新たに購入した車は以前のものに比べて乗り心地は若干違います。ただ、以前のものと比較してみるともしかすれば今の車の方が乗り心地が良いかもしれないので、いまのところ前の車よりも気に行っています。

同じ車種ならモデルチェンジしても体が車に慣れているため安心ですので、私の妙案は正解だったのでしょう。それにこんな事なら、早く前の車を廃車に出しておけば良かったとも思いました。こちら
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1227604814569/files/kyokasinnseikisairei.pdf