ぎりぎりの所で廃車にしなくて済んだんです

先日車に乗っていたら、車線を越えてきた対向車と正面衝突になりました。怪我こそたいしたことはなかったものの、車のほうはかなりのダメージ。しかも昔から乗っているお気に入りの、思い入れもある大切な車です。フレームも歪んだだろうし、エンジンもダメになってしまっているのではないかと非常に心配でした。車はレッカーで運んでもらって、私自身も病院へ向かいましたが、その間自分の怪我よりも車のほうが心配でたまらなかったです。怪我が軽微なものであったから余計にだと思いますが、また乗れるだろうか、新しく買い替えなければいけないのだろうか。そうなると廃車だなぁなど、いろいろな考えが浮かんできて、気が気じゃなかったです。

車は父の知り合いの整備工場に運んでもらい、思い入れがある車だから出来る限り廃車にはしたくない。売ったとしても二束三文だろうし、そもそも売りたくない。

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   → その車廃車にするなら私に譲ってほしい

どうにか直してもらえないかと頼み込みました。結果として、エンジンはなんとか大丈夫だったようで、修理すれば走れないことはないとのこと。フレームは歪んでしまっていましたが…。

工場の人には新しい車を買ったほうがいいと勧められましたが、私は出来る限りこの車に乗りたい。その一心だったので、修理をお願いしました。事故の過失は相手にありますし、修理代は払ってもらえますしね。ただ、一度直しても乗り続けている間に不具合は出てくるだろうとのこと。もう無理だとなったら諦めますが、それまでは乗りたいと思ったので、それでも構わないと伝えました。

相手の過失で起きた事故で、大切な車が廃車なんて耐えられません。ギリギリのところで廃車をまぬがれ、不幸中の幸いでした。